……ガチャ

ん?
あぁ、私ったら、いつのまにか寝てしまっていたらしい。

お母さん、帰って来たのかな?


私は階段を降りて居間へ向かった。


しかし、そこにいたのは、お母さんでは






なかった。




「な、なんでここに?!」


私の視線の先にいたのは






優希くんだったんだ。