座っていることさえ辛くなり横になるけど、ドアの隙間から入ってくる風のせいで今度は震えが止まらなくなる。
空腹具合から、私の体内時計は約7時ごろを指している。
心配性なお母さんのことだから、今きっといても立ってもいられなくて、半泣きになっている姿が浮かんでくる。
熱もどんどん上がってきているし…本当にどうしよう…。
私は頭の中で何度も繰り返した。
彼の名を。
どうやら眠ってしまったみたい。
外は相変わらず暗く、寒い。
しばらくそのまま何も考えずにぼーっとしていた私の頬を涙がつたった。
ドンドンドンドン!!!!
突然、倉庫のドアが大きな音を立てた。
「中に誰かいるか!?花音だろ!?大丈夫か!?」
盲ろうとした意識の中でもはっきりとわかる。
この声は…優希くん!!!!
大丈夫、助けて、と叫ぼうとしたけど、喉があまりにも乾いていて、声はかすれた空気となってしまう。
「ちょっと待ってろ!今開けるから!」
するとすぐに鍵の開ける音がして、うっすらとした空の光に照らされて見えたのはやっぱり彼だった。
今度は私の目から嬉しさの涙が溢れ出す。
彼は駆け込んでくるなり力強い腕で私を抱きしめてくれた。
彼の体温を感じて、ホッとしてしまった私は、薄れゆく意識の中で必死にこう呟いた。
「優希…くん…ありがとう」
彼の笑顔を見た私は、そのままそっと意識を手放した。
空腹具合から、私の体内時計は約7時ごろを指している。
心配性なお母さんのことだから、今きっといても立ってもいられなくて、半泣きになっている姿が浮かんでくる。
熱もどんどん上がってきているし…本当にどうしよう…。
私は頭の中で何度も繰り返した。
彼の名を。
どうやら眠ってしまったみたい。
外は相変わらず暗く、寒い。
しばらくそのまま何も考えずにぼーっとしていた私の頬を涙がつたった。
ドンドンドンドン!!!!
突然、倉庫のドアが大きな音を立てた。
「中に誰かいるか!?花音だろ!?大丈夫か!?」
盲ろうとした意識の中でもはっきりとわかる。
この声は…優希くん!!!!
大丈夫、助けて、と叫ぼうとしたけど、喉があまりにも乾いていて、声はかすれた空気となってしまう。
「ちょっと待ってろ!今開けるから!」
するとすぐに鍵の開ける音がして、うっすらとした空の光に照らされて見えたのはやっぱり彼だった。
今度は私の目から嬉しさの涙が溢れ出す。
彼は駆け込んでくるなり力強い腕で私を抱きしめてくれた。
彼の体温を感じて、ホッとしてしまった私は、薄れゆく意識の中で必死にこう呟いた。
「優希…くん…ありがとう」
彼の笑顔を見た私は、そのままそっと意識を手放した。

