ヒュー・ジャックマン主演です。

痛い映画でした。

打つべし
打つべし
打つべし……。

感謝祭で隣の家に行った
ヒュー様家族。

小さな娘が
隣の娘とホイッスルを忘れたと、自分の家に戻ったようです。

あらら
また勝手に外に出て。

探したけれどどこにもいない。
小さな娘たちは行方不明。

顔面蒼白なヒュー様。

娘はどこだー!
なまはげのように探し
ひとりのアヤシイ男を見つけて、警察にその男は捕まったけど証拠不十分で釈放。

何で釈放すんだよ
あいつはボソッと変な事を言ってたぞ
犯人しか知らんことだぞ
絶対アイツは怪しい
警察なんて信じるもんかーー!

ヒュー様
その男を監禁して
打つべし……打つべし……血が出てるー顔が腫れるー。
指が折れる―ボコボコにしてるー。
熱いシャワー攻撃してるー。

もう常識がわからない。
娘はどこーーー号泣。

そんなヒュー様の横で
黙々と捜査する刑事さん。

一緒に居なくなった
隣の家の娘は見つかったけど

うーちーのー娘はーー!

熱いヒュー様が突っ走ります。



面白かったけど

長い
長かった。
もう少し短くてもよかとです。
倍速にして観ても観れます←反則技。

ラストが印象的に終わります。

ヒュー様もラストに犯人に捕まるのですが、ヒュー様がいなくなった画面は
あぁ
なんて落ち着いてるんだ。
実に熱かったヒュー様。

TOYOTAのCMでは
マルコポーロで穏やかな笑顔なのに
大好きなヒュー様ですが
この映画は暑苦しく痛いっす。

赤いホイッスル
題名の囚われた人というのは
娘の事なのか
ヒュー様に監禁された男なのか
それとも……。

意外なラストです。

長くていいなら
痛いのガマンできるなら
刑事役の人がとってもよかったので
見ごたえある映画でした。

オススメ度75%