宣伝文句に騙され
つい借りたけど

そんなに
そんなんじゃなかった作品。

実話らしいです。
実話ベースだから
そんな無茶な作品じゃなかったのか。

どんでん返しがスゴイ!
的な宣伝文句でしたので借りましたが
そんなんでもなかった。

やっぱ実話より創作が好きです私。

高校生のお話。

結構人気あって彼女も友達もいる
ふつーの男子高校生が
チャットで可愛い女の子と知り合い

その女の子が殺されたようで
その子の弟と共に
復讐を計画する話。

その男の子は
学校でも浮いていて友達もいないタイプ。
亡くなった女の子はその子の事を気にしていて、弟をよろしくねって話をされていた。

その弟と共に
ネットを使って色々調べてゆくと
何か深いモノが出てきて
スパイ映画のような
国も絡んできて

おいおい話が大きくなってるぞ
広がってるぞ
復讐しか頭になくなってんぞ

リアル彼女も友達も消えていくぞ
いいのかそれでーー!

って思って観てるけど
なーんか話が浅い。
ちょっと話に違和感。
国が絡んでくるのも変。

変な話だなぁって思っていると
その嘘くさい
変な話が…リアルに通じているという

ネタバレすれば
(読みたくない人は読まないでちょ)







その女の子は想像の人物で
弟と称する男の子は
主人公と友達になりたくて
自分でその子になりすまし
全部作り話だったという

お話でした。

結果的に言えば


そんなに
夢中になれず
後味悪く
観なくてもよかったなって

映画でした。