今年もよろしくお願いします。

マイペースすぎるエッセイですが
マイペースに続きます<(_ _)>

韓国映画です。
イ・ビョンホンです。
あまり知識はありません。
てかイ・ビョンホンさんの映画は初めてみました。
名前は知ってますよ。イケメンです。いい男です。
そこしか知らず
はっきり言って
あまりどころか全然知識がないという……長すぎる前書き。
いい加減に進もう。

【王になった男】でござる。

歴史物です。
朝鮮の暴君的な王様が毒をもられて(麻薬系なケシの実)床に伏せっている間に、影武者で見つけた道化師を玉座につけるという。

イ・ビョンホン様←もう様付き。
一人二役です。

内容的にはお決まり王道。
心優しき民を想う道化師が王の替え玉になり
その優しさに周りが変化し、宮中の流れも変わる。
そのうち王様も元気になって復帰しようとするけれど
そうなると替え玉は殺される。

悪い家臣に見破られそうになったり
ラストはこのまま王様でいーんじゃないの的な流れもあるけれど
心優しき男の決断は……。

てな感じで
途中で王妃への愛もありーの
ドキドキありーの
なぜか笑えるーの
感動ありーの
お決まりで犠牲になる子がいて、涙をさそいーの

わかっちゃいるけど
こーゆーのが好きなのが日本人かも。

歴史物なので
難しい政治の法令とかでますが、それでもラストまでもっていき、楽しく観れました。
宮中も綺麗でしたよ。

一番すごいのが
イ・ビョンホン様の一人二役。

猜疑心の強い暴君と心優しい替え玉
その替え玉が王を真似する姿

一人三役かも。
王を演じる眼力とオーラも最高。
道化師が正義に目覚め
進化する姿も上手かったです。

宮中物
また観たくなりました。

面白かったです。