借りて失敗した映画(笑)

サンタクロースの物語。
サンタの本場フィンランド映画。
いいのか?
そんな本場でこんな映画作っていいのかっ!

山奥の村に住む少年は、トナカイ猟をする厳しい父親と二人暮らし。
そしてサンタを恐ろしい存在と信じている。
そして村で起きるトナカイの大量死。子供達の失踪事件。
それに絡んで
国家機密的レベルである、本物のサンタクロースが冷凍のまま封印されている事実があり、どこかの金持ちがサンタを掘り出そうとしている。

DVDのパッケージを見れば面白い。

ただ中途半端。
ご都合主義はわかってる
映画ですから。

ホラーなのかコメディなのかファンタジーなのか
怖がらせたいのか笑わせたいのか
ラストは笑えますが。

雰囲気が不気味
サンタの手下の妖精たち(裸のおっさんたち)が不気味で凶暴。
父親が子供に対する愛情があるけど見えない。

主人公の子供がブサイク
かわいくない。

雪景色に寒さを感じる
別の意味で寒さも感じました。