小さな閉鎖的な村に女性が逃げてきます。その理由を言わない女性を村人たちでかくまいますが、その代りに女性へのお手伝いを要請します。
最初は大したお手伝いじゃなかったのですが、徐々に村民の要求がエスカレートして女性は逃げ出そうとするけれど、それが見つかり鎖を繋がれたり男達にレイプされたり…人間のエゴとは…道徳とは……みたいな映画。

ニコール・キッドマンです
綺麗ですね。好きです。
【アザーズ】も綺麗でしたね。

監督はラース・フォン・トリア―ですね。【ダンサー・イン・ザ・ダーク】の。
救いがなさすぎて、最後まで見れなかった私の嫌いな映画です(好きな人すいません)

セットが舞台セットのような、白線を引いただけのセットだったと思うのでお金がかかってない分、素晴らしいキャストを揃えてくれました。

ラストにどんでん返しがあるので、素直な気持ちで『この先はどうなるの?』って気持ちで観たら面白いかもしれませんが

やっぱ
救いのないラストです。

道徳とは人間とは

深く考えれば深い映画かもしれませんが、あまり考えず単純に観てもいいと思います。

人って
集団になるとエゴいのね

とか
自意識過剰の男はどうしようもなく笑える

とか
悪い事をすると
ラストはそうなるのよ
自分に返ってくるのよ

とか
単純に思う映画で
人それぞれの感じ方ですが

きっと
好き嫌いが別れる映画でしょうね。

私はそんなに嫌いじゃなかったです。でも【ダンサー・イン・ザ・ダーク】は嫌い←しつこい。