詳しく書きたいのですが
これを観るのを楽しみにしていて
原作を図書館で借りるのさえガマンしている方がいるので(笑)

詳しく触れずにザックリと
でも触れてるかもしれないから。
ネタバレしたくない方は読まないようにいたしましょう。






舞台は狭い納屋
生まれた時から
この部屋から出た事のない男の子。
なぜなら
お母さんは17歳で監禁されて、この狭い納屋で閉じ込められ
ここで男の子を産んでいるから。

外の世界を知らない男の子。
世界は僕とお母さんだけ。
お医者さんにも行けないから虫歯にもなれない。

そんな母と子
そして脱出

脱出するまでが半分
脱出してからが半分

世界を知った男の子の表情。
空も花も犬も本物。

名子役
出てる人達みんなが上手い。
お母さんの苦悩。
お母さんのお母さんも苦悩。

子供も葛藤があるけれど
この子はいい子。

最初はどうなるのってドキドキしながら

そして
ラストにはジーン。

いい映画観たなぁって気持ちに私はなりました←個人的感想。

でも多少の重さはあるので
少し気合を入れて観賞しましょう。

そして若い女の子は
困ってるおじさんから「手を貸して」とお願いされても、そのおじさんが大きな車を持っていたり、軽トラだったりしたらまず怪しもう。

そして逃げて叫ぶ勇気を持とう。

本当に困ってる人だったら……うーん。笑顔で手伝おう(笑)