雛鶴side 「母上様。父上様、。私、兄上様として家を継ぎます!!」 私の家は音羽家といって、安部家と並ぶ有名な陰陽師の家なのだ。 私も幼少期のころから父上に陰陽師になるための勉強を教わっていたので、陰陽道が大好きだった。 だからこそ、兄上のかわりに家を継ぐ決意をしたのだ。