義務教育を受けることで、学問ってのは、やらされるもの、つまんないお勉強ってイメージを持ってしまってたんだけど、それはやっぱり勘違いだったのよね。


学問ってのは、要は、

「世界を好きになる方法」

なんだと思うのだ。
例えば、歴史学なんかは、
「昔、こんなヤツがいたんだよ!スゲーっしょっ!?」
ってことなんだと思うのだ。
化学なんかは、
「水とか空気ってこんなんなってるんだよっ!スゲーっしょっ!?」
数学は、
「数式でこんなことができるんだぜ!スゲーっしょっ!?」
ってことなんだと思うのだ。なんか、こう本当はもっとワクワクするもの。


つまり、
「僕たちがいる世界を好きになるきっかけ」が学問なんじゃないかと気づいたのだ。