ゲームの話です。


「美食倶楽部バカゲー専科」という本の中に、個人的に好きな記事があったので、ちょいと紹介。

皆さんは「東亜プラン」というゲームメーカーをご存知でしょうか?


いまは亡きメーカーですが、主にアーケードゲームで、凶悪な難易度のシューティングゲームをいくつも生みだし、コアなゲーマーに愛されていたメーカーでした。


ゲーム自体はぼくはやったことないのですが、記事に紹介されていたこのメーカーのゲームのタイトルの数々が、なかなかアレな感じで、読みながらぼくは爆笑してしまいました。
紹介しましょう。


まず、「東亜プラン」が最初に作ったシューティングゲームのタイトルがこれです。


「タイガーヘリ」


この頃はまだ普通です。
虎のように強いヘリコプターのシューティングなんだな、と理解できます。
問題は次からです。


「究極タイガー」


少しアレな臭いが漂いはじめています。マニアの人達も何かへんだと気付いてはいたけど、ゲームが面白かったので、何も言えなかったそうです。で、次が…


「タツジン」


こんな名前つけるか?フツー?
シューティングって、もっと、こう、クールというか、かっこいいものでしょうに。「グラディウス」とか「ゼビウス」とか……。「タツジン」って……。
次はもっとひどいです。