「挨拶・・・これからはきちんとする・・これでいいか?」
「うん!」
ニッコリ微笑むと嬉しさが込み上げてくる
わかってくれてなんだかとっても嬉しかった
「でも、蓮に意見する女なんて俺初めてみた!さっすが莉子ちゃん」
「えっ!そうなの?あたしはあたりまえのことを言っただけで・・・・」
腕組みをして感心しきりの拓巳くんに戸惑うあたし・・・
そんなたいそうなこと言ったつもりないんだけどな
「いや、意外とそのあたりまえのことが言えなかったりする女性のほうが多いですよ、
莉子さん」
金縁眼鏡のイケメン君が眼鏡を直しながら微笑む
「あ・・・自己紹介が遅れてしまいましたね、白鴎高校二年園田 涼
蓮と拓巳の悪友・・・って感じですかね、二人とは中学からの同級生なんですよ」
「あっ高遠莉子です、よろしくお願いします!」
ぺこり頭を下げると蓮にぐいぐい引っ張られ二階へと小走りに上がって行く
倉庫の扉を開けるとそこには、薄型テレビ、ソファに簡易キッチン、真っ白な家具が
並ぶ別空間が広がっていた
「うん!」
ニッコリ微笑むと嬉しさが込み上げてくる
わかってくれてなんだかとっても嬉しかった
「でも、蓮に意見する女なんて俺初めてみた!さっすが莉子ちゃん」
「えっ!そうなの?あたしはあたりまえのことを言っただけで・・・・」
腕組みをして感心しきりの拓巳くんに戸惑うあたし・・・
そんなたいそうなこと言ったつもりないんだけどな
「いや、意外とそのあたりまえのことが言えなかったりする女性のほうが多いですよ、
莉子さん」
金縁眼鏡のイケメン君が眼鏡を直しながら微笑む
「あ・・・自己紹介が遅れてしまいましたね、白鴎高校二年園田 涼
蓮と拓巳の悪友・・・って感じですかね、二人とは中学からの同級生なんですよ」
「あっ高遠莉子です、よろしくお願いします!」
ぺこり頭を下げると蓮にぐいぐい引っ張られ二階へと小走りに上がって行く
倉庫の扉を開けるとそこには、薄型テレビ、ソファに簡易キッチン、真っ白な家具が
並ぶ別空間が広がっていた



