「あ、学校ついた」






ホントだ!!







目の前にはもう学校があった。








「チッ
もう少し一緒にいたかったな~」







航がつぶやく。







「航、なんか言った?」







「なんでもない」







「そう?
じゃあ、また家でね」






「おぅ」