航:「奈月、もう少し待っといて!」







蛍:「え~、奈月と一緒に登校すんのかよ~」








ムカッ







そんなにイヤなワケ!?








「バカ蛍兄ぃ!!
私は先行くからねッ!!」








私は力まかせにドアをあけ、家をとびだした。