綾瀬取り扱い説明書


『俺、あの子彼女にする!!』

『………は?』

大きな声で宣言する宰
一瞬何を言われたか理解出来なかった

『俺さ、ああいう子求めてたんだよ…』

目を輝かせ何かに憑かれたような宰に少し驚いた

『…やめとけって。お前彼女…えーっと…13人?だっけ。どーすんだよ』