なんでこんな時間までいんだろ もう16時だぞ? なんで…「あの、」 俺の心の中の声はその彼女によって遮られた 「大丈夫ですか?」 相変わらず前髪で瞳が見えない 『…大丈夫』 そう言いながらB組の横…俺のクラスの下駄箱へ進む