【完】ツンデレな彼。~初恋は、意地悪で甘々な彼でした~




『悪いからいいよ!』

ホント、瞭くんに悪い。



『雫ちゃん、コイツが勝手に言ってるだけだから気にしないで?伶香もこれで文句ないでしょ?』



ここは、お言葉に甘えることにした。

伶香も不服そうに黙ってしまった。