「んじゃあこのお姉さんにでも殺してもらえ」



「あぁー…悪いけどタイプじゃないんでね…お兄ちゃんこんなのが好きなんだ」



氷影がベットから降りて座った



「こんなのが…?」



「落ちこぼれの趣味はわかんないね…負け組と勝ち組じゃ世界が違う」



「てめ…ガチで殺すぞ?」



「残念、逆だよ」



太陽という名前らしい人は氷影を壁に追いやり首を絞めた



「ひか…っ!!」



「邪魔なんだよ…能がないくせに淡々と生きてさ…」



「俺にとってもお前は邪魔だよ」



「…そっか…」



太陽の手に力がはいり、氷影は苦しんだ