「あ…煽って…な…ないです…」
息が整わず喋るのも辛くなってきた
「ふふ、弱いねー少し吸っただけでこんなんなっちゃって…俺の質問、答えて?」
「…はい」
「何で真樹ちゃんにバラそうとした?」
真樹ちゃん…名前で呼んでるんだ…
「だ…だって…」
「だって?」
真樹が氷影に恋しちゃったりしたら…なんて言えるわけない
こんなこと言ったら笑われる、馬鹿にされる
「だって何だよ、言わなきゃ犯すぞ」
「お…おかっ…えぇ…」
言わなきゃ本当にやらかされそう…
「ま…真樹が…っ…氷影を好きになったら…と思って…」
「うん」
氷影は笑わないで聞いてくれた
「本当のこと言えば嫌になるかなって…」
「やっぱ香々美は俺のこと好きなの?」
「っ…」
真剣な顔で聞かれ恥ずかしくなって顔を背ける
「へぇー…」
氷影はニヤリと笑うと、私の唇にキスをした
「…っ」
「可愛い…好きになっちゃいそう」
「ちょっ…そこやだ…っ」
首に顔を埋める氷影
「…吸って良い?」
「…!」
3回目なんて…耐えられるわけない…
氷影の腕から逃れ、ベットを後ずさる
「君はキスとかには逃げないのに吸うとなると逃げるんだね…怖いの?」
「ち…ちが…っ」
「じゃあさ、吸われるのが嫌なら舐めるのはどう?」

