早く家にもどって支度しなきゃ…



自分の家に入る



「げっ…8時…」



遅刻確定。家から学校までに少なくとも30分はかかる



「支度したのは良いんだけど…」



いいや、遅刻してでも行こう



そう思って家を出た



「…!!」



家を出た瞬間目の前に階段を降りる氷影に遭遇してしまった



「わぁー奇遇だねー」



妖しい笑みを浮かべながら言った



「一緒に行こっか?」



「嫌」



「俺と行けば10分くらいで着くよ」



「…」



そんな浮世離れした言葉も信じてしまう…氷影だし



「一緒に行こっか?」



「…う」



「行くぞ」



「はい」



遅刻回避できるだけでも感謝しなきゃね…