「誰だよアンタ!邪魔しやがって…」



「彼氏」



そう一言だけいって氷影は彼らの鳩尾に蹴りを入れた



その蹴りで不良達はダウン…情けないとは思っちゃだめ…



「ん、乗って」



氷影は私の前に後ろ向きにしゃがんで、言った



「へ…?」



「おんぶしてあげるから、乗って?」



「いや…でも…」



「乗れ」



「…はい」



渋々氷影の背中に乗り路地裏を出た



「怖かった?」



「別に…っ」



咄嗟に否定してしまったが実際凄く怖かった



氷影背中冷たいな…



でも暖かく感じる…意味わかんないな



「…泣いて良いよ?」