「連れなんていないだろ?…もしかして今別れたとか?」



向こうで氷影が自分の顔に指差していた



(俺が連れだよな?)



死んでも御免だわ…あんなのを連れて歩く趣味なんて…



「俺らとここで遊ぼうよ」



細い路地裏の壁に追いやられ、手をつけられ逃げられない体制になってしまった



「えっ…ちょ…嫌です」



腕の中から逃げようとしたとき、口に暖かい物が触れた



「…っ!!」



不良は私にキスをしていた。しかもキツい方



顔を離そうとしても不良に手を捕まれていてできなかった



「嫌…っ…ひ…ひかっ…」