「君それなりに力あるね…」



涼しい顔をして言う彼に言われても嬉しくない



「一応テニス部員なんでってか本当に離してくださいぃぃいぃ!」



「残念もう逃げられません」



路地裏に入ってしまった



「ちょっ…誰かっ…んっ」



彼の手で口を塞がれ声を遮られた



「君普通じゃない人間に興味あるんでしょ?」



「そ…だけど…なしてよっ」



やっとの思いで彼の手から離れることが出来た