私の彼はトップスター

「……ってことです」

私はあのあと一部始終をあいつに話した、いや話せと言われた

「なるほどね、だから仕方なく帰ろうと思ってたんだ」

「まあそんな感じ」


はあーーーーっと大きくため息をついたあいつ
なんだよ!まだいいたいことがあるのか!

「しゃーねーなーこの俺がいってやるよ」

それはつまりチケットをもらうってこと?まあ今日までだし使わないよりはいいか

「あっはい、楽しんでね」

はいっとわたす

「おまえと行くんだよバカ」

え?わたしと?ソーだったのか

「え?あっはい行きましょーう」