ちょーだい。





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『........いっ............瑠衣!!』








ハッと目を覚ますと、奏の顔






あたしは涙をこぼしていた。





体を奏が起こしてくれた。





『....すっごいうなされてたんだけど?大丈夫か?』






夢....................。





いや、現実。





『........なんか、飲み物とってくるわ』






そう言いながら、奏がベッドから降りた










ギュっ....................






『........瑠衣....?』





奏に抱きついていた。







怖くて仕方がなかった。




安心したかった。







『........瑠衣....離れて?』




頭の上で聞こえる奏の声。





ふるふると頭を横に振った。







はぁ................と溜息が聞こえた。






『....瑠衣?さっきからさ、俺に胸押し付けてんの、知ってる?』




『................へ?』




『....ブカブカのTシャツなんか着てさ。肩ずり落ちて、紐見えてんだけど?
誘ってんの?』





っ!!!