私は、何も言わずにコクコクと頷いた。



何だろう。


すごい、展開が急過ぎて…



着いていけないよ……!




___そう思っている時……



「……ぐぅぅ〜〜〜。」



ひぇっ!?

なんで、このタイミングで
お腹がなるのっ!?

私のお腹ったら、本当に馬鹿ッ!



「ご…ごめんなさい。

私のお腹、空気が読めなくて……」


『ククククッ…俺も、天津飯のシャワーを浴びたから、お腹減った。』


「ゔっ…あれは、本当にごめんなさい」


『よしっ、じゃ、今日は特別。

食堂にいこう。』


「えっ!?

私、また持って来ますよ!」


『また、ぶっ掛けられたら困る。』


「……っ、わかりました…」