** 小春の物語 **【完】









皆さん……。

褒めているのやら…
けなしているのやら…

よくわからないっ!

けれども…
私は、一問一答丁寧に答えていった。


食べ終わって片付け終えた所で、
最後の締めの言葉を言った。



「……皆さんっ……、

朝から、お疲れ様でした!」



そう言うと…



『いやいや、
もう毎日だから慣れちゃったよ!

でも、ありがとう!』


『新入り、ありがとね!』


みんな、優しく返答してくれた。

その中で、髪の毛を薄茶に染めている
ヤンチャそうな先輩メイドが…


『そういえば…

新入りの名前何てゆうの?』


と、聞いて来た。


「私ですか?

私は、天野 小春 と言います。」


『小春?

やだー、めちゃめちゃ
可愛い名前じゃんっ!!!

んじゃさ、これから
小春って呼んでもいい?』