『ふぅ…。


やっぱり貴方には…敵わないわね。


私も…、
貴方と友達になりたいです。

小春…!


私の事も、麗華って呼んでいいからね!』


「ありがとうございますっ(〃≧◡≦〃)


麗華様…じゃなくて…麗華さんっ!」


『ありがとう、小春!

じゃ…私は向こうで待たせている方がいるから…その人の所へ行くわね。

拓海を……幸せにしてやってね?』


「はい…!もちろんです!」


そう言うと、麗華さんはフッと微笑みパーティーの人ごみの中に紛れて行った。



麗華さんも…幸せになりますように。



そうこっそり心の中で願った。



『『『ちょーっと!

こーはーるーーーっ♡』』』


「はーい!って…


香苗さん、奈実さん、絵莉さん!!!」