** 小春の物語 **【完】









『いやいやいや!

あんた、それ似合い過ぎでしょ!!!』


「…へ?……

全然、似合ってなくて悩んでいたん
ですけど……(涙)」


『ふふっ。

そんな心配しなくたって、
あんたは充分プリンセスだって!


もっと、自信を持ちなさい!


さぁさ、次はメイクと髪型セットするから…ここに座って!』


「…は、はいっ」



こんな私がプリンセスなんて…、

ありえないっ!!!


そう思っている間に、
もうメイクが終わっていて……。


私は、自分の顔とメイクを見て
目を見開いてビックリした。