** 小春の物語 **【完】









『早速ですが……。

この中で、ドレスに着替えて下さい!

中に人がいますんで、メイクも…、

やってもらって下さいね!』


「は…はぃ……」



そう言って…、拓海さんと別々の部屋に
足を踏み入れた時……。



「えぇっ!!!?

ど…ど、どドレスがあぁああぁあぁっ!


こ…こんなに大量にあるの!!!?」


私の目の前には…たくさんのドレスが
端から端まで広がっていた。


『あら…いらっしゃいっ!

貴方、雑誌の取材で来たのかな?

ま、何でもいいや!

ドレス…、好きなの選んでねっ!!!』