それからは、いつも通り拓海さんの部屋に向かったんだけど……、 部屋の中から、 (何を話しているか分からないけど…) 麗華さんと拓海さんの声が聞こえたから、別の仕事を頑張った。 それからは、お父さんの住んでいるマンションに行って…夜まで働いているお父さんに晩御飯を作ってあげてから……、 疲労を感じた私は、 お風呂に入り自分の部屋に着いた瞬間… 眠りに落ちてしまった。