** 小春の物語 **【完】










『あ……あと…、
来月…親父達が帰ってくる。


親父達が帰ってきて、少し経ったら…


きっと盛大なパーティが
開かれると思う。


だからお前も…、
ちゃんと参加しろよな?』


「……は…はい。

でも…本当に参加しても良いですか?」


私なんかが、
パーティに出て神崎グループの恥に
ならないのかな…って思ったけど…


『当たり前だ。

むしろ、参加しろよ?』


と、ニッと笑った拓海さんが
背中を押してくれた


私も、パーティに行ってもいいんだ…そんな嬉しさが溢れて自然と笑顔になった


「では…拓海さんのお言葉に甘えて

参加したいと思いますっ!」