『もう、香苗っ!

もう一度…告白するのは、良い機会よ?』


『そうそうっ!何事にも挑戦しなきゃ!』



◻ ◻ ◻只今◻ ◻ ◻



なんとか、香苗さんに告白させようと、

3人で必死に説得しています!



「香苗さん!

心のモヤモヤを
追い出せるチャンスですよ!

もう一度告白しないと!損ですよ、損!」


『…でもさ〜……

100%のうち、99%はフラれるのが
目に見えてるし……。

私、フラれるの嫌だし?』


『わがままは、ダメじゃん香苗!

当たって……砕けろって言うじゃない!』


『そうそう!例え、フラれても…

香苗自身…この恋に…良い終止符を着ける事が出来ると思うし!』


『……んー…なるほどね……。

んじゃ…ちょっとだけ、考えてみるわ。』


『『おお!香苗、ありがとう!』』


「ありがとうございますっ!香苗さん!」