「えっ……?」


『いや、何でもねぇよ。』


「そうですか……。」


まただ…。

もう、変に期待しちゃう私。


本当に馬鹿だ。


でもね。拓海さんに名前で呼ばれるの凄く嬉しいんだよ?


でも、私はメイドなの……。




叶っちゃいけない恋なの……。