** 小春の物語 **【完】










『あっ!女子の皆さん、拓海様がいましたわよぉっー!!!』


大きな声で、ほかの仲間を呼ぶ女の人。



『……ちっ。

見つかっちまったよ……。』


「へっ!?」


『『『っ、キャーーーーーッ!

拓海様っーーーー!』』』


___ドドドドドドッ



物凄い人数の足音が
こっちに近づいて来る。


「な…何これッ!?

………うわぁぁっ!」


私は……、
迫って来た女子の多さに耐えきれず、

見事、後ろに投げ飛ばされてしまった。