恋するクッキー

私はお母さんの手料理が大好きだ
元気がなくてもお母さんの手料理
食べると元気がでる

「玲奈は幸せそうに食べるね」

私を見ながら健吾が言った

ドキッ

「だって幸せだもん」

そうだ。

お母さんの手料理は幸せに慣れる
ご飯も終わり、お風呂も済ませ自分の部屋に戻って試験勉強をしているとノックが聞こえた

「はぁい」

はいって来たのは勉強道具を持った健吾…

「蓮斗お取り込み中だったから机貸して?」

私は急いでテーブルを出した

「ど…どうぞ」