そう言った瞬間



太「李紗ちゃ~ん。びっくりしたよ。
  李紗ちゃんも周りの女の子と一緒なのかと思った。」



宏「本当だよ。おもっきり怒鳴っちまったじゃねぇか。」



景「僕も軽蔑してしまいましたよ。」



仁「俺もお前を嫌うところだったよ。」



「全然嫌ってくれて構わないけど。
 私は今だって変ってない。あんた等とは関わりたくないけど。」



宏「その癖には最近一緒にいること多くねぇ?」



太一がうんうんっと頷いていた。
新もコクリと頷いた。初めてな気がするこうやって入ってきたのは。



「私は別に一緒にいたくているわけじゃないけど。」



そう言った瞬間みんなが笑い出した。
そして、



太「仁、李紗ちゃん僕たちの姫にしない?」



宏「おぉ、それいいな。」



景「僕も賛成ですよ。」



なぜそんな話になっているのでしょうか?



仁「そうだな。こんな女他にはいねぇからな。
  姫にするか。」


太、宏「ヤッター(ヨッシャー)!!」



どんどん話が進んでいるような気がするのは気のせいでしょうか?
私の気のせいであってほしい。