くすっと小さく笑って、大和さんの髪を撫でた。 黒くて、さらさらな髪。 「大和さん、わたし大和さんの事が大好きなんだよ?」 大和さんは知っててくれてる? わたしの気持ちを 「大和さんは?」 大和さんは、わたしの事、どう思ってくれてるの? ちゃんと、好きですか? わたし、大和さんともっと先に進みたいよ? もっともっと 恋人らしいこと、したいよ