それが深いものにかわり、



蕩けるような甘いものになる。



名残惜しく、唇が離れると大和さんは月明かりのしたでイタズラっぽい顔をしてわたしにこう言った。




「俺、独占欲強いから覚悟しとけよ」





カウンターパンチをくらったように倒れそうになるわたし。




あぁ、大和さん。




わたしは今日は多分眠れないと思います。


「おい、こはる!?」




大人な彼との恋は




わたしにとって前途多難みたいです。




心臓がいくつあってももたないよっ!











続く♡