すると笑い声がふたつ聞こえて来た。 リビングに入って思わず鞄を落としてしまった。 「な、なんで!?」 どうして此処に、 俊にいがいるの!? 「あ、おかえりこはる!」 俊にいが笑顔で迎えてくれる。 じゃなくて!! 「どういう事!?」