―腕時計の音が聞こえる そう今この瞬間… 最愛の人の腕の中で 過ごすほんの数秒の時間が あたしにとってすごく 大きいものだったって あともう少し気づくのが 早ければ… 今頃あたしの隣には 笑っているあなたが いたかもしれない。―