幼なじみは弱虫boy!?

プルルルップルルルッ


ピッ


<凛香?>


『佐奈……』


あたしはあれから何も考えられず


気付けば佐奈に電話をかけていた


<どうしたの?>


『今日……佐奈の家に泊まってもいいかな……?』


すると


<……颯真君と何かあったんだね……>


ドキンッ


<まぁ、とりあえず早くおいで。外寒いでしょ?>


……佐奈


『ありがとう』


あたしはそう言うと佐奈の家に向かった