男子校の秘密【BL】

「っんぅ…!?」

しっとりと湿り気を帯びた「それ」に唇を舐められ、驚きに思わず目を開く。

それは、執拗に動き、口を開かせようとする。

「…っく」

歯を食いしばってなんとかそれを免れていた俺だったが、その段階になった途端俺は思った。

さらば、俺の青春……。


じじくせぇよ。by作者