先輩、私のこと好きですか…?





「はぁはぁっ、疲れたっ……」



あと10分くらいで学校着くところで疲れたから一旦止まっている。


こんな全力て走ったの中学以来かも。






学校まで急ごうと思い足を踏み出すと

バタっ!




足がもつれて転けてしまった。


痛いっ…




「おい、大丈夫か?」



後ろから声をかけられて、立ち上がった。



「あっ、大丈夫です!ありがとうございます。」



振り向いて頭を下げる。そして顔を上げると……



えっ!