こ、これって、まさかキス⁉︎
私は思わず口を手で隠す。
「何だよ、リナ…。」
神崎先輩はちょっとムッとする。
「あの、大事なこと確認してないんですけど…。私達ってまた付き合えるんですか?彼氏彼女ですか?」
先輩にまた付き合おうとか言われてない…
「はぁー?そんなの当たり前だろ。今の流れでわかれよ。」
先輩はちょっと呆れ顔をする。
「そ、そうですよね!やっぱり、言葉で言われないと実感なくて…!ちょっ、神崎先輩!」
また顔を近づけてくる。
手で止めようとしたけど、神崎先輩に両手を抑えられてしまう。
鼻が触れそうな距離でピタッと止まると、
「なあ、いい加減さ、神崎先輩やめろ。前みたいに隼人って呼べよ。」
そう言って、私にキスをした。


