「柳先輩!お久しぶりです。」
ペコっと頭を下げる。
「礼儀正しいな〜。ところでさ、リナちゃん隼人と別れてから彼氏できた?」
えっ…!
びっくりしずきて、勢い良く顔を上げて否定する。
「そんな彼氏なんて…。私なんかにそんなすぐ出来ませんよ……!」
ていうか何で突然こんなこと聞いてきたんだろう?
「そっか。急に可愛くなったから彼氏でもできたのかと思った♪」
「えっ!可愛いですか?」
「うん。いつも可愛いけど、今日はさらに可愛いよ♪」
「よかったです。な、なんか面と向かって言われると照れますね///」
神崎先輩も可愛いって思ってくれるといいなぁ…
あっ、そうだ!
「柳先輩、あの、相談があるんですけど…」
「ん?俺でよければ!」
そう言ってニカッと笑う先輩。
「あの、実は……」
私は今まであった出来事をすべて柳先輩に話した。実は兄弟って悩んでことも……それで別れたってことも…


