なんか今日は疲れたな。



まさか新が私のこと好きだったなんて…!


いま思い出しただけでも恥ずかしくて頬が熱くなる。






今日は早く帰って寝ようかな。



ってあれ?

家の前に人が立っている。




もしかして、あの姿は、



もしかしなくても絶対そうだ!





「ママ!!」




私は急いで駆け寄って行った。