先輩、私のこと好きですか…?














そして私達は隼人先輩の家へ向かう。



「ここ俺の家。たぶん2人ともいると思うから。」




先輩が指で家を示す。



「なんか緊張します。」



こんなの初めてで緊張するよ。

でも、両親に紹介してもらえるなんて嬉しいな。



ガチャ



先輩がドアを開け家に入る。

私も先輩に着いて行き、家族が待ってる玄関で頭を下げ挨拶をする。




「こんにちは。鈴木リナです。あの、隼人先輩と…」「この子彼女なんだ。今回は真面目に恋愛してるから、安心してくれよな。」



隼人先輩が私の言葉を遮って紹介する。



彼女ですって自分の口から言ってみたかったのにな。



でも先輩もきっと同じだよね。私を彼女として紹介したかったんだ。




「まぁ!そうなの?じゃあもう大丈夫ね。隼人はいい加減な恋ばっかりで、女の子たくさん泣かせてたから心配してたのよ。リナちゃん、顔あげて。」




そう言われ顔をあげると喜んでる隼人先輩のお母さんが目の前にいた。



「リナちゃん、こんな隼人だけど付き合ってくれてありがとう。」




「いえ、あのこちらこそ、隼人先輩を産んで下さり、ありがとうございます!」




ぺこりと頭を下げてお礼を言う。