先輩、私のこと好きですか…?





「とりあえずどこかお店行きたいです。」



「そうだな。お昼食べるか?もう11:00になるしな」



隼人先輩は時計を見ながらそう言う。




「はい!」



私達はパンフレットを見ながら歩くことにした。






「そこの2人ー!」



突然後ろから声をかけられ、振り向くとそこには息を切らしている男の子。



この人は一体誰なんだろう?



隼人先輩の知り合いかな?