あっ、隼人先輩発見! 待ち合わせしてた先輩の教室の前で壁にもたれかかっている。 こんな遠くから見てもかっこいいから、一発でわかっちゃう! 「先輩!お待たせしました」 「全然。」 先輩のところに駆け寄って行くとふいっと目をそらされた。 あれ? 最近優しかったのに、また冷たいような? 「あの、先輩?」 「何?」 冷たい視線が突き刺さる。先輩、一体何があったんですか?